土地からマンションを新築するサポートを通して土地の相続税不安をなくし個人の将来不安をなくす
マンション建築の専門家    東京の不動産系税理士の横川です。

ブログにお越しいただきありがとうございます！！

 

ブログを書き始めて２ヵ月経ちましたが、まだまだ書きたいことが山盛りなので最低週１回以上は更新し続けていきますよ～(笑)

早速ですが、、

土地を保有するご家族のお悩みは「相続税」などの税金ではないでしょうか。

「一体どのくらいの相続税が発生するのだろう」
「できれば相続税負担を減らしたいけどどうすればいいのか」

といったお悩みを抱えている人も多いと思います。

 

土地の相続税が払えない…最悪のケース

埼玉の主要駅に近いところに広めの土地がありましたが、土地の保有者が亡くなってしまい、相続が発生したものの相続税の支払い資金が足りなかった「Aさん」という方がいました。

現金では相続税が支払えない、Aさんが取ることができる選択肢は「物納」もしくは「延納」の２つがあります。

✅ 物納とは相続財産そのもので支払うことであり、国債や株式、不動産で税金を納めるということです。
✅ 延納とは原則として５年以内に相続税を支払うことを約束し、将来の期間に渡って相続税を収めることです。ただし利子税が追加でかかります。

Aさんの場合は、利子税を支払うのも嫌だし早く税金を納めたいからという理由で、土地を切り売りして相続税を収めることになりました。

「もっと早く相続対策をしておけば良かった」

こんな風におっしゃっていたそうです。

 

土地の相続税負担を減らせる優秀な節税術

「Ａさん」の事例から分かるように、相続税対策は早めに行うに越したことはなく、早ければ早いほど納税対策が有利になります。

相続は人生一度キリの経験のため、たいていの方にとって現実味がなく経験値も足りていません。

相続という大きな問題が発生したときに「さてどうしたことか」とお悩みになる方が非常に多いのですが、いざというときのために早めの準備をおススメします。

 

土地の相続税負担を減らせる優秀な方法としては、マンションやアパートを新築することです。
詳細は別記事で解説していますので、気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒ 土地の相続税対策としてマンションの建築が非常に有効な理由

マンションやアパートを新築すると、土地の相続税評価額を５割～８割程度 (条件により幅は広めです) にガクッと下げることができます。
相続税額をゼロ円にすることが出来た、というケースもあります。

ただしマンションをアパートを新築するといっても、注意点は無数にあります。

最大のポイントは立地の問題です。賃貸需要がない地域にマンションやアパートを新築しても収支がマイナスとなってしまい、余計に資産を切り崩すことになってしまうので本末転倒です。

「立地が良ければ」という条件付きなんですね。

 

もしも立地が良くない場所に土地をお持ちで活用の方法がないのであれば、土地を売却した資金を元手にして新たに土地を買いなおし、マンションやアパートを新築するという資産組み換え方法などもあり得ます。
(何が最適かどうかはケースバイケースなので、その方の判断で選択していくのがベストでしょう)

 

土地をお持ちでない普通 (？) の家系の場合、マンションやアパートを新築したくても自己資金で２,000万円以上のお金を用意できないと事業化できません。

土地を購入できるほどの資金を用意できる方もそういないので、通常はマンションやアパートを新築すること自体、難易度が非常に高いです。

⇒ 都心部などに土地を保有していることはとても大きな強みなんですね。

 

土地の相続対策に成功したケース

私のお客様で、関東圏に土地を保有する家系の方で３０代のサラリーマンの方がいました。

先祖代々保有する土地の資産力だけでマンションやアパートを新築し、本来発生するはずだった４００万円以上の相続税をゼロ円にすることが出来ました。

さらに私が施工会社との交渉やローンのサポートをして収益性を大幅に上げることができたので、毎年５００万円以上のお金が勝手に手元に残ることになりました。

⇒ まさに相続対策とアパート経営の両方に成功した方がいたんですね。

３０代という若さで、サラリーマンとしての年収を超える以上のプラスのお金が毎年自然に入ってくるというのは、我ながら羨ましいと思ってしまいました(笑)

土地保有者は恐るべし、です(笑)

 

マンションやアパートを新築するためには「立地が良い場所」に土地を確保することが大前提ですが、相続税対策もしっかりと考え、施工会社との交渉やローン付けを上手くこなすことが出来れば、毎年安定的に数百万円以上の黒字を出すことは十分に可能なんです。

 

まとめ

相続は人生で一度キリだからこそ、準備が甘くなってしまう方も多いのが現状です。

早い段階で相続対策を進める方もいれば、毎年土地の固定資産税を支払い相続税負担も高いままとなってしまう方もいます。

いろいろなケースがあるので判断が難しいところもありますが、知らずに損をしてしまっている人はとても多いと思っています(泣)

 

今回は、土地の相続税が払えない、そんな最悪な状況を回避するための節税術として「マンションやアパートを新築すること」の優秀さをお伝えさせて頂きました。

少しでも、土地の相続対策やマンション・アパート経営に不安があるなら、関東圏で唯一の「相続対策も含めてマンション建築のサポートをしている株式会社emoパートナーズ」にお気軽にお問合せください。

 

 

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